モラハラ加害者による罪悪感の植え付けと責任転嫁

モラハラとは?
いつの間にか自分が悪い事にされてしまっている。
いつの間にか、相手の思い通りに動かされている。
罪悪感ばかりを感じて、心が痛い。

 

モラハラ加害者は、たくみに心理操作をして、あなたに罪悪感を植え付けます。

責任転嫁をして、自分の責任をあなたに押し付けます。

 

いつの間にか、気が付いたらそうされてしまっているという場合も多く、
被害者は、心にモヤモヤを抱えながらも、「私が悪いのかも知れない。」と思い込んでしまいます。

 

今回は、モラハラ加害者の心理操作と罪悪感の植え付け、責任転嫁について、お話していきますね。

 

 

 

モラハラ加害者のたくみな心理操作

 

モラハラ加害者は、心理操作をたくみに使いこなします。

 

日々のカウンセリングの中で、ご相談者様からお話を伺っていると、心理操作されてしまっているなと感じることが少なくありません。

いつの間にか、心理操作されていて、なぜか望んでいない方向に現実が動いてしまった、うまくいかない、自分がどうしたいのかもわからなくなってしまったという方もいらっしゃいます。

 

 

意見の食い違いや、喧嘩は、どんな夫婦、恋人間でも起こるものですが、お互いに「こちらも悪い部分があったかも知れない。」と少なからず思うのです。

 

ですが、モラハラ加害者のような人達は、一方的に「100%私は悪くありません」「100%私の意見が正しいです。」という態度をとってくるので、被害者はとても混乱します。

あまりの自信に満ち溢れた態度に、(相手の主張に理屈が通っていないと頭ではわかっていても)
「私の方が悪かったのかも知れない。」という感情がうまれ、頭と心の判断が真逆になります。

 

この”混乱”を利用して、モラハラ加害者は様々な心理操作をしてきます。

 

 

モラハラ加害者による罪悪感の植え付け

 

モラハラ加害者の心理操作の1つに”罪悪感の植え付け”があります。

 

わざわざ言わなくてもいいようなことを「君のためだよ」という立場を装い、傷つくようなことを言ってくる。

原因の発端はモラハラ加害者の方であるにも関わらず、まるで被害者のような立場を装い、被害者を加害者にしようとする。

 

このようなことに心当たりはありませんか?

 

 

例えば、別れ話になった時に、

「僕はもう今後は心を閉ざしながら、一生悔いて生きていくよ。」
「僕のような人間には、もう生きる価値もないんだ。」

などのような、セリフを言い始めることがあります。

 

このような言葉を言われてしまったら、罪悪感を感じてしまいます。
「可哀そうなことをしてしまったな。」「申し訳なかったな。」そう感じてしまう人もいると思います。

例えば、別れ話の原因が相手の浮気やDVであったとしても、別れを選択した自分が悪いような気がして、自分を責めてしまうのです。

 


わざわざ伝えなければいけないことなのでしょうか?

というところに注意したいですね。

 

実際、ご相談で伺っているお話の中でこのようなお話はよく耳にするのですが、
「これは、○○さんに罪悪感をうえつけようとしている言葉(行為)ですよ。」
私に言われてはじめて、はっとされます。

それほど、巧妙に会話の中に自然と織り込まれている、もしくはこれまでのモラハラ加害者からの洗脳により正常な判断力・思考力が無くなっているのです。

 

何かがおかしい、気持ちがもやもやしてすっきりしないという漠然とした、違和感は感じるものの、それがなぜなのかが、一人の力ではわからなくなっています。

 

 

モラハラ加害者による責任転嫁

 

責任転嫁もモラハラ加害者の常套手段の一つです。

 

ことの発端の原因はモラハラ加害者側にあるという大前提が、すっぽり抜けているモラハラ加害者がとても多いと感じます。

 

話し合いをしているうちに、話をすり替えられ、気が付けば被害者側が悪いかのような話にすり替わっていることはありませんか?

全く関係のないことまで、まるで駄々をこねている子供のように、「全部お前のせいだ」とされてしまったことはありませんか?

 

あまりにまくし立てて責められ続けるうちに、被害者は反論する隙もなく、ひたすら聞くに徹するしかなかった。

結果、いつの間にか私ばかりがいつも悪者。

 

反論の隙を与えないのは、その方が自分の都合のいいように話を運んで責任転嫁しやすいからです。

 

 

モラハラ加害者の心理操作に騙されないための対策方法

 

残念ながらほとんどの人が、罪悪感を植え付けられている、責任転嫁されているのかも知れないという漠然として思いはあるものの、具体的にいつ、どの発言で、どのようにというところまでは自覚ができていません。

 

”心の苦しさ”という形では自覚があるものの、いつの間にか、モラハラ加害者の都合のよいようになっている場合がほとんどです。

 

出来るだけ冷静に客観的に判断するためには、「なんか変だな」と思った時の、やり取りの内容を紙に書き出すのもおすすめです。

”紙に書く”という行為は色んな場面でおすすめしていることなのですが、紙に書いた文字を見ることで、頭の中だけで考えるよりも、客観的な判断がしやすくなります。

 

ですが、これまでのモラハラ加害者との関係性の中で出来上がった、思考の癖や認知の歪みがある中で、どこまで客観的に事実を見ていけるかというのは、難しいところがあります。

 

一人でわからなくなってしまった時は、いつでもご相談くださいね。

 

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