【モラハラチェックリスト付き】家庭内で起こるモラハラの15の具体例と実際にあった5つの事例

モラハラとは?
一緒に居ると顔色を伺ってばかりでビクビクしてしまう。
夫(彼)との関係を今後どうしたらいいか不安に思っている。
もう苦しい生活は辞めたいけどどうしたらいいかわからない。
私が悪いせいで相手を怒らせてしまっているのかも。

 

モラハラは、暴力(肉体的DV)と違い、第三者から見てもはっきりとわかるような基準がありません。

 

モラハラ加害者には、
「お前が悪い。」と言われ、

友人や家族には、
「気にしすぎている。」「思い込みだ。」
と、まるで被害者側に原因があるかのように責められてしまうことまであります。

このような状況で、被害者が自分のモラハラ被害について認識するのはとても難しいですね。

 

私のところには、日々沢山のご相談が届きます。

皆さん、モラハラを受けているのに、受けていると確信を持てないだけでなく、自分が悪いと責めてしまっています。

 

家庭内で起こりやすいモラハラについて、具体例も合わせてお伝えします。

記事の最後には、チェックリストもあります。

気づくことがまず一歩です。心の苦しさを無視しないでくださいね。

 

 

 

モラハラとは?

 

モラハラとは、モラルハラスメントの略で、言葉や態度によって行われる精神的暴力のことです。

肉体的な暴力であるDVとは違い、外傷などが残らないため、周りも気づきにくいだけでなく、モラハラを受けている本人ですら、自覚を持てないこともあります。

 

”暴力は受けていないから、まだまし””このくらい当たり前のこと”などと、我慢を重ねて、苦しみ続けてしまう人が多いのです。

 

精神的な暴力は、時に肉体的暴力よりも心身に深い傷を与えることすらあります。

モラハラによる精神的ダメージは、じわじわと積み重なり、精神疾患を患ってしまう人もいます

 

決して、されて当たり前のことなどではありません。

 

モラハラは、ここ数年で女性の離婚理由の上位にランクインしています。

決して他人事ではなく、モラハラによる苦しみは私たちの身近なところに存在しているのです。

 

 

日々のカウンセリングの中でも、「結婚〇〇年もたって、初めて今モラハラと言う言葉に出会い、もしかしてモラハラなのではないかとご相談しました。」と、ご相談を沢山いただきます。

それほど、当人同士では、気が付きにくいのです。心の苦しさを感じながらも、どこの家庭でもあることだからと言い聞かせて、何年も我慢を重ねてしまうのです。モラハラによる苦しみは、「どこの家庭でもあること」で、片付けてよいものではありません。
少しでも違和感を感じているのなら、自分の気持ちを無視しないでくださいね。

 

あっこ
あっこ

お友達に相談してみたけど、理解してもらえず、「もっとご主人に感謝しなくちゃだめよ。」と諭されてしまったというケースも過去にはお聞きしております。
こういった周りの理解のなさにより、モラハラの発見が遅れてしまいます。
周りの意見に納得感がなかったり、もやもやが残る場合は、そこに蓋をせずにお話しに来てくださいね。

 

とてもわかりにくいタイプのモラハラがあります。

相手の言葉に攻撃性は感じられないけれど、とてもこだわりが強く自分の意見はまげてくれない。急にスイッチが入ったように怒り出す、共感性が全くない。なぞの正義感を振りかざしすぎる。あえて言葉で表現するなら、このような感じです。
言葉でうまく表現しきれない、もやもや感が強い、友人に説明しても苦しさが全く伝わらない。こういった場合、パートナーの発達障害(ASD)が考えられます。言葉で表現し難い、辛さがあります。
とてももどかしい感覚になりますよね。
こういったケースの場合は、残念ながら周りに相談しても理解してもらえないケースの方が多いです。

 

※個別のご相談は、お問合せフォームよりご連絡ください。
これまでの辛さを理解してもらえたというだけで、とても心が楽になります。

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「〇〇ハラ」という言葉に縛られないで

 

「〇〇ハラ」という言葉が、沢山あふれています。

名前を付けることで、理解しやすい、伝えやすいというメリットはあります。
ですが、名前をつけてしまうことで、それに縛られてしまうというデメリットもあるのです。

 

「これはモラハラでしょうか?フキハラでしょうか?」と言うようなご質問をいただくこともありますが、「〇〇ハラという定義に当てはまるかどうかに縛られないでくださいね。」とお伝えしています。

 

些細なことでも構いません。もしも何かしらの苦しさを感じていらっしゃるのなら、一度ご相談ください。

もしも、それがモラハラでなかったとしても、あなたの心が苦しいという事実があります。その事実に目を向けていただきたいのです。

 

円満なパートナーシップの秘訣

〇〇ハラスメントという言葉があまりにも増えすぎて、相手を「〇〇ハラだ」と決めつけてしまうことで、見えなくなっているものがあるなと感じることがあります。
双方のコミュニケーションのずれにより、関係がギクシャクしてしまった結果、相手がモラハラ化してしまったように見えることもあるのです。

こういった場合は、コミュニケーションの取り方を改善していくことにより、修復が可能です。
相手と事実を客観的に見る力が必要です。

 

 

あっこ
あっこ

どうしようもない相手というのも居ます。あまりにも相手の人格が歪み過ぎている場合、コミュニケーションのずれというレベルで改善出来るものではありません。
このような場合には、決してあなたのせいではありません。

努力しょうとすることが逆に危険な場合もありますので、相手の本質を客観的な事実から判断してよく見るようにしてください。

 

 

モラハラは家庭内や恋人間でおこりやすい

 

モラハラは、家庭内や恋人間でおこりやすいです。

 

第三者の目がとどきにくい環境(家庭の中や恋人と2人きりの空間)でおこなわれるからこそ、発見も遅くなりやすく、問題が深刻化しやすいという特性があります。

 

モラハラを受けている人の中には、酷いモラハラを受けているのにも関わらず、モラハラだと気づかず、自分が悪いのではないかと我慢してしまう人が沢山いらっしゃいます。

モラハラとは、それほど、当人同士の中ではわかりにくいものなのです。

 

 

閉鎖された空間は、相手を洗脳したいと思った時に、使われるやり方でもあります。

モラハラ環境は、自然とそのような環境が作られているのです。長時間の説教もモラハラの定番です。
「閉鎖された空間で、長時間の怒鳴り声を浴びせ、精神的に疲弊される」この状況が、一番洗脳されやすい状況であるということを、まずは知ってください。

限界まで追い込まれた後に、優しくされる場合は、さらに危険です。これを繰り返されることで、脳はその優しさに依存するようになります。

 

あっこ
あっこ

長期化すればするほど、わからなくなっていきます。”おかしい”ことが”当たり前”になってしまうのです。
家庭内や恋人間での出来事は、友人や家族にも相談しにくい部分も多いので、”おかしい”ということにも気づきにくいのです。

ですから、まずは相談出来る場所を持つことがとても大切です。

 

 

家庭内や恋人間で起こるモラハラの15の具体例

 

モラハラを15の具体例にしてお話していきます。

モラハラと一言でいっても一体どういう行為がモラハラになるのか。

当事者同士しかいない密室で行われるからこそ、客観的な視点が欠け、私の我慢や忍耐が足りないだけではないかと悩む人も多いのが現状です。

 

「こんな行動もモラハラに当てはまりますよ。」という具体例でお伝えすることで、読んでくださっている皆さんの状況に当てはめてお考えいただきやすいと思います。

 

 

①暴言を吐いて人格否定をする

モラハラは、身体的な暴力はないものの、言葉の暴力で相手の心を傷つけます。

 

「お前は何もできない。」
「もっとまともな大人になれないのか。」
「バカだな。ダメな奴だな。」
「その程度のこともわからないのか。(できないのか。)」

など、人格の否定や存在の否定をしてあなたの心を言葉で傷つけてきます。

 

人格の否定をくりかえされ、言葉で心を傷つけられ続けると、自尊心が傷ついていき、自分に自信がなくなっていきます。

自分に自信がなくなると、自分の判断に自信がなくなっていくので、自分で決められない、行動できなくなり、ますますモラハラの支配が強まりやすい状況におちいってしまいます。

 

暴言をどこまで暴言ととらえるのかは、個人の主観の問題になってくるので、どうしても我慢してしまう人が多いです。
また、これまでは優しかったという一面があると、最初の暴言は、「たまたま機嫌がとても悪かったのかも知れない。」などと、自分を納得させてしまうこともあります。
気が付いたら、いつの間にか暴言の頻度が増えていた、日常化してしまっていたという方がほとんどではないでしょうか?
暴言というのは、とても心に深い傷をつくることがあります。
我慢しないでくださいね。

 

 

②見下した態度や言葉

モラハラ夫(モラハラ加害者側)は妻や子供(モラハラ被害者側)を見下しています。自分が一番偉く、家族を支配して当然という考え方を持っています。

そして、その価値観を疑うことなく、家族に押し付けてきます。

「俺のいう事を聞け。」「俺が一番偉いんだ。」という状況であることが当たり前で、そうでなければ不満なのです。

 

日本には、古くからの亭主関白の文化があります。
幼いころにそのような家庭で育っていると、モラハラ加害者の支配=亭主関白(どこの家庭もそのようなもの)として、受け入れてしまう場合もあります。
家庭内での父親という存在の尊重と、妻、子供の卑下というのは、似ているようで全く違うものです。
相手に見下されたり支配されることを当たり前としないでくださいね。

 

 

③相手を脅して不安な気持ちにさせる

自分の支配下に置き続けるために、俺のいう事を聞いておかないと大変なことになるぞと刷り込んできます。

 

「どうなってもいいんだな。」
「俺は知らないぞ。」
「何かあっても全部お前のせいだからな。」

間違ったことをしていなくても、こんなことを言われてしまえば、誰でも不安になるものです。
そこを逆手にとって、モラハラ加害者側は不安にさせるためにわざと言ってきます。

 

 

「私も、もっと強気で言えたらいいのかも知れませんが、どうしても不安になってしまって、、、。」
カウンセリングの中で、このようなお話をされる人も多いのですが、不安になるような状況にさせられているのです。誰でもそのような言葉を言われたら、不安になって当然です。
そういう状況に追い込まれながらも、被害者はそう思ってしまうことすら、自分のせいだと責めてしまうのです。

 

 

④平気で嘘をつく

自分を守るため、正当化するためなら、小さい嘘から大きい嘘まで平気でつきます。
また、嘘をつくことに罪悪感などがなく、平然としているのも特徴です。

人によっては、嘘と現実の区別がつかなくなっていたり、嘘をついたことを忘れていたりもします。

 

自分を守るため、もしくは自分の都合のいいように話を持っていき、相手に対して優位に立つための嘘なので、嘘を指摘し、場合によっては、証明できたとしても、それすらも屁理屈で捻じ曲げられることがあります。
嘘かどうか、というところで相手と戦ってもあまり意味がありません。困りますね。

 

 

⑤自分の非を認めない

自分の間違いを認めようとせず、屁理屈でもなんでもこじつけて、モラハラ被害者が悪いことにし、こちらが謝るまで、執拗に怒り続けます。

絶対に謝りたくはありません。

 

一方で被害者側には、過度に謝ることを強要してきたりもします。
「自分は謝りたくはないけれど、お前は謝れ」という主張は、あまりに理不尽ですね。

 

 

⑥モラハラ被害者を異常に束縛する

友達と遊びに行くのを禁じたり、仕事に行くのを禁じて経済力を奪うことでモラハラ被害者が自分のもとから逃げにくいようにします。

実家に帰ることや、趣味や習い事で外にでるのを制限する人もいます。

モラハラ加害者からの電話に出られないようなことがあると、電話に出るまで何度もコールしてくる人もいます。
携帯の着信履歴にモラハラ加害者の名前がズラッと並ぶ様は、ゾッとするものがありますね。

 

束縛をするのは、嫉妬心が強いことの表れでもあります。

モラハラ被害者から他の異性の名前や話が出てきただけで不機嫌になる、怒り出す人もいるでしょう。

 

実際に、ご相談の中で、同窓会に行くのを禁止された、友人の結婚式に行くのを禁止されたというようなお話をお聞きすることがあります。
一方で、モラハラ加害者自身は、仕事や付き合いを理由に、自分は自由に出かけてしまうのです。

 

 

⑦生活費を渡さない

働くのを禁じるモラハラ加害者がいる一方で、生活費を渡さず、妻に仕事に行かせて、自分もそのお金を使い込むようなモラハラ加害者もいます。

生活費を渡さないことについては、経済的DVに分類され、経済的DVは法定離婚事由に該当します。

 

経済的DVが長引くと、どんどん行動が制限されていき、周囲に助けを求めることすら出来なくなってしまいます。出来るだけ早い段階で、何かしらの対策は考えていった方がよいかと思います。

 

 

⑧無視をし続ける

気に入らないことがあると、無視し続けます。

無視をし続けることで、妻を精神的に追い込み、妻が悪くなくても、「私が悪かったのかも」と思い込ませるほど、精神的に疲弊させます。

 

”無視”というのは、暴言などのような、能動的な攻撃ではないので、軽視されがちではありますが、心にとても深い傷を負わせます。
無視をされている間、被害者は、自分の中に原因を探し、自分を責め続けなくてはなりません。その間、どんどん心は疲弊していきます。

 

⑨相手の失敗を責め続ける

自分の失敗は棚に上げて、相手の失敗は執拗に責め続けます。

関係のないことまでくっつけて、お前の責任だとしてきます。

 

誰しも失敗というものは、あるものです。失敗が悪いことではないのです。
ですが、モラハラ加害者のような相手に失敗を責められ続けることで、どんどん自分に自信を失っていきますし、次の失敗が怖くなり、行動が出来なくなっていきます。お客様のお話を聞いていると、そもそも失敗でもなんでもないようなところを、”失敗”だとレッテル貼りをされ、責められているように思います。

 

 

⑩態度で相手を威圧する

わざと大きな音を立ててドアを閉めたり、大きな足音を立てて歩いたり、床にある物を蹴飛ばしたりして、怒っているアピールをし、態度で威圧してきます。

これにより、モラハラ被害者側には、強い恐怖心が植え付けられます。

 

相手に恐怖心を植え付けることで、支配がしやすくなります。
植え付けられた恐怖心というのは、のちにトラウマとなったり、相手と別れてもその恐怖が続くことがあります。
我慢を重ねないでくださいね。

 

 

⑪外面がよく第三者の前では愛想よく振舞う

外面がよく、職場やご近所さん、第三者の前ではとても愛想よく振舞い、地域の行事などに参加した際は、積極的に行動します。

そのため、モラハラ被害者がモラハラについて周りに相談しても、信じてもらえないだけでなく、「あんなにいい人なんだから、あなたの努力が足りないんじゃないの?」などと、逆に責められてしまうこともあります。

 

外面がよいために、どれだけ辛さを訴えても周囲に理解されずに、「やっぱり私が悪かったのかも知れない。」とモラハラを受け入れてしまうこともあります。
心の苦しさを感じているのなら、その気持ちに蓋をせず、一度ご相談ください。
モラハラだったんだと知れるだけで、それは大きな一歩なのです。 

 

 

⑫物に当たる

物を投げたり蹴飛ばす、壁を蹴る、殴ることもあります。
「次は物じゃなくお前だぞ。」という無言の圧力をかけてきます。

また、ドアをバタンと閉めたり、ドスドスと歩くことで怒っていることをアピールします。

 

時々、「物を投げるだけで、私に暴力をすることはないので、まだマシかなと思います。」と、言われることがありますが、物にあたる人は、いつかあなたにもあたる可能性のある人です。

怒っていることを態度でアピールしてくるのは、”察しろ”というアピールでもあります。
健全な大人はそのような行為はしません。伝え合うために言葉があるのです。

 

 

モラハラの具体例⑬責任転嫁し人のせいにする

自分に責任があることでも相手のせいだとして、責任転嫁して相手を責めます。

 

都合の悪い記憶は、自分の中から消してしまうこともあるので、本人は責任転嫁している自覚もない場合があります。
何をしても責められてしまうというのは、とても辛いですね。

 

 

⑭ストレスがたまるとイライラし出す

ストレスに弱く、ストレスがたまるとイライラしだします。

モラハラ被害者に八つ当たりをして発散することもあります。

理不尽に怒り出したり、同じことでも夫の機嫌によって怒られたり怒られなかったりするのは、モラハラ加害者の機嫌次第の八つ当たりだと思っていいでしょう。

モラハラ被害者さんは、「何か私に悪いところがあったのではないか。」と自分を責めてしまいますが、ストレスによる八つ当たりは、あなたに問題があったわけではなく、モラハラ加害者に「八つ当たりしたい!」という欲求がたまっている時に、目の前に八つ当たりできる相手がいたから、怒ったというだけです。

ですから、理由を考えこんで自分を責めないでください。そこに理由はないのです。

とても理不尽ですよね。

 

転勤や、職場の人員の移動、部署替えなどのタイミングでモラハラが悪化するのは、ほとんどの場合、あなたに原因があるわけではなく、モラハラ加害者にストレスが溜まっていることが原因です。
自分を責めないでくださいね。

 

 

⑮離婚や経済力、子供を利用して脅す

「離婚するぞ。」「もう金は渡さない。」「俺より稼いでから言え。」「子供は渡さない。」など、離婚や経済力、子供をたてにして、相手を脅し、いう事を聞かせようとします。

本気でそうしたい、そうできる、と思って言っているというよりも、そう言えばあなたがいうことを聞いてくれて支配できると思っているから言っている可能性があります。

実際、「離婚するぞ」と言われたので、「いいですよ。」と返事をしたら、急に「離婚しない」と言い出した、というご相談もいただきます。

 

本当にそう思っているのか、それとも脅しに使っているのかの判断はとても難しいですね。
発言に対して、行動が伴っているか、というのが1つの判断基準になってきます。相手が何を言ってくるかではなく、あなたがどうしたいかで決めていけるといいですね。脅しに屈しないためには、毅然とした態度をとり続けることが大事です。

 

 

家庭内で起こるモラハラの具体例と恐ろしさ

 

モラハラの恐ろしさは、それが当人同士しかいない密室で行われることです。

家庭内というのは、その状況が一番容易に作りやすいため、家庭内のモラハラは長期化、深刻化する可能性が高くなります。

 

モラハラ加害者は外面がよく、周りからは評判が良い人が多いので、自分の前でだけ豹変する相手にに被害者は、本当に自分が悪いんじゃないかと思い込みやすいですし、周りに相談しても、信じてもらえないことが多いです。

 

また、モラハラは最初はとても優しい人が多いので、”優しい人”のイメージで見ていると、その違和感を感じとりにくく、なんか変だなと思いつつも、やっぱり自分のせいかもしれないと思ってしまいます。

 

ご相談者さんの中には、「これもモラハラでしょうか?」と、自分の思い過ごしかも知れないと心配される方もいらっしゃいますが、その段階で、もうすでにかなりのモラハラを受けていらっしゃる方ばかりです。

自覚も持てないままに、悩まれている方がとても多くいらっしゃいます。

 

心が苦しいと思っているそのサインを無視しないでくださいね。

 

 

 

【実際にあったモラハラご相談事例】ご相談者様の5つの事例

 

Aさんの事例

 

「お前は無理だ。」「お前に出来るわけがない。」と否定ばかりされていて、自分に自信がなくなってしまいました。
新しい事を始めよう、挑戦しようと思っていても、いつも彼にこのような言葉を言われて、何もできなくなってしまいます。

また、彼の意にそわないことは、全部禁止されているので、私が、「こうしたい」と思っても、諦めて我慢しなければならないことが沢山あります。

彼に全てを管理された生活が苦しいのですが、どうしたらいいかわかりません。

 

 

 

Bさんの事例

 

夫は、些細なことでカッとなりやすく、頭に血が上ると、手を出すこともあります。

自分の都合ばかり押し付けてきて、私の気持ちを伝えても、否定ばかりで、気持ちを受け入れてくれたことがありません。
大声で怒鳴るのも怖くて、本当はやめて欲しいです。

別れたいという気持ちもあるのですが、そんなことを言ったらどんな仕打ちをされるかと思うと怖くて動けません。

 

 

Cさんの事例

 

束縛が激しく、一日の行動を全て報告させられます。
同窓会などにも一度も参加させてもらったことがありません。

優しい時と、機嫌の悪い時の差が激しく、多重人格なのではないかと思うこともあります。
機嫌が悪い時は、人格を否定されたり、朝まで説教が続くこともあり、精神的にも体力的にもとても疲弊しています。

 

 

Dさんの事例

 

思考が暴力的で、いう事を聞かないやつには、暴力によっていう事を聞かせればいいなどの発言があります。

私が、不満を伝えても、「俺と同じくらい稼いでから言え。」と言われてしまって、気持ちをくみとってもらったことがありません。
私のことを見下しているのが、言葉や態度で伝わってきます。

 

 

Eさんの事例

 

性行為を強要されることがあり、断ると不機嫌になるので、断り切れなくて悩んでいます。
機嫌が悪くなると、1か月以上無視をされることもあります。

束縛が激しく、友人と遊びに行くことも禁止されています。

子供達を利用して、私の悪口を子供たちに吹き込むので、とても辛いです。

 

 

 

どの事例も、モラハラ被害者さんは、とても苦しんでいるのに、それでも「私も悪いのかもしれない」と言われます。

それだけ、モラハラ加害者に罪の意識を受け付けられて、洗脳されてしまっているのです。

 

このような状況で、自分一人の力で現状を抜け出すのは、とても困難です。

 

まずは、被害者さん自身が間違った価値観を受け付けられて洗脳されていることに気づいていただかなくては、抜け出せません。

何度もお話を重ねながら少しずつ気づいていただきます。

 

あっこ
あっこ

カウンセリングでは、週に1度以上1時間以上の時間をかけて、何度もお電話でお話をさせていただきます。
何度もお話を重ねることで、腑に落ちてきます。「1度や2度では、頭では理解はできているけれど、でも、、、」というところから、抜けだしていけないのです。

これまで、モラハラ加害者との関係性の中で作り上げてきた、間違った思い込みがあります。関わってきた時間の長さの分だけ、根強いのです。
根本をたどると幼少期からの思い込みに繋がることもあります。

 

※まずは無料相談にてご連絡ください。
これまでのご状況をお伺いさせていただきながら、
どのように抜け出していけばいいかお話させていただきますね。

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「浮気」「モラハラ」「DV」「借金」振り返って見ると、なぜかいつも不健全なパートナー

今度こそは良い相手だと思っていたのに、結局いつも不健全なパートナーに苦労をしているという人がいます。
無意識にではありますが、そういう相手の方が、なぜか落ち着く、なぜか魅力的に見える、気が付けばいつもそういう相手を選んでいます。

時々、健全な相手とのご縁が出来そうになっても、そういう人のことは、好きになれない、人によっては嫌悪感を感じてしまう場合もあります。これまで、不健全な相手ばかり選んできた人にとって、不健全な相手との関係性がコンフォートゾーンであり、居心地が良いのです。
健全な相手はコンフォートゾーンの外にいる相手なので、居心地が悪くなってしまうのです。

 

 

あっこ
あっこ

これまで興味を持てなかったようなタイプに興味を持ってみるというのも1つです。
幸せな恋愛や結婚が出来ている友人などに、相手選びを手伝ってもらうというのもいいですね。
自分の基準だけで、選ばないことです。

 

不健全な相手を好きになってしまう原因の1つに、依存体質やAC(アダルトチルドレン)があります。

こういった自分の心の問題と向き合っていくことで、不健全な相手に惹かれなくなり、恋愛対象として選ばなくなります。

恋愛だけでなく、友人関係、職場の人間関係、親子関係でも、不健全な人とはきちんと線を引いて付き合えるようになっていきます。

 

 

モラハラチェックリスト

 

モラハラ加害者チェックリスト

  1. 物を投げたり、ドアをバタンとしめる。
  2. 大きなため息をついて不機嫌をアピールしてくる。
  3. 自分の非を認めず、謝らない。
  4. 命令口調で話してくる。
  5. 長時間説教される。
  6. 価値観を押し付けられる。
  7. 誰かをバカにしていないと自分を保てない。
  8. 口論になると反論の隙を与えないようにたたみかけてくる。
  9. 行動を制限されている。
  10. 責任転嫁してくる。

 

モラハラ被害者チェック

  1. 相手のことが怖い。
  2. 帰宅する時間が近づくとドキドキする。
  3. 帰宅する足音や玄関のドアの音でビクッとする。
  4. 電話やLINEが来ると怖い。
  5. 相手と違う意見を言うのが怖い。
  6. 相手の機嫌が良いか常に気になる。
  7. 少しでも相手の機嫌が悪くなりそうになると怖くなる。
  8. 週末など一日中一緒だと気が張り詰めて疲れる。
  9. 何かを伝えなければいけない時には、どうすれば相手の機嫌を悪くしないですむか、気をまわしすぎて、伝える前に疲れてしまう。

 

 

モラハラの具体例や事例から考えるモラハラ対策

 

モラハラ対策で一番大切なことは、ありのままの相手をしっかり見ることです。

 

「でも、優しいところもあるんです、、、。」
「昔はこういうところが素敵だったんです、、、。」

これは、”惹きつけ期”のモラハラ加害者の姿です。

その姿は、ある意味では幻想と言っても過言ではありません。

 

 

時に優しい一面、素敵な一面を見せてくれることもあるでしょう。
ですが、一方であなたを傷つけている一面もあるのです。

 

相手の良い部分を過大評価し、相手の悪い部分については目をつぶってしまうことのないように、しっかり相手を見てくださいね。

 

また、出来れば理解しあいたい、という思いから、頑張って話し合いたいと努力される方も多いですが、話し合いが通じる相手かどうかという問題があります。

 

人によってはパーソナリティー障害の場合もあります。

 

 

残念ながら、話し合って解決したいという思いは、届かないことも多いのです。

相手の特性をまずはよく見ることです。
無駄な努力をしなくて済むようになります。

 

一人ではどうしたらいいかわからないという方は一度ご相談ください。

お客様の感じていることが本当にモラハラなのかどうか。修復可能な相手なのか。
ご相談にのります。

また、モラハラ加害者とやっとの思いで別れたのに、復縁してしまった、もしくはまた同じようなモラハラの人と付き合ってしまった(結婚してしまった)という方が後を絶ちません。

 

これまでの思考癖や認知の歪みが無意識にそういう相手を選んでいる可能性が高いです。

問題の根本から向き合うことで、心から笑える日常を取り戻していくことが出来ます。

 

別れた方がいいのか、修復できるのか、悩んでいる方は、そのままのお気持ちを教えてください。

お客様の気持ちによりそって、まずはお話をお伺いさせていただきます。

 

※まずは無料相談にてご連絡ください。

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