家庭内で起こるモラハラの15の具体例と実際にあった5つの事例【モラハラチェックリスト付き】

モラハラとは?
一緒に居ると顔色を伺ってばかりでビクビクしてしまう。
夫婦(恋人)関係を今後どうしたらいいか不安に思っている。
もう苦しい生活は辞めたいけどどうしたらいいかわからない。
私が悪いせいで相手を怒らせてしまっているのかもと自分責めばかりしてしまう。

 

モラハラの多くは、家庭内という、当事者同士しか居ない密室で起こります。

暴力(肉体的DV)と違い、第三者から見てもはっきりとわかるような基準がありません。

 

モラハラ加害者には、
「お前が悪い。」と言われ、

友人や家族には、
「気にしすぎている。」「思い込みだ。」
と、まるで被害者側に原因があるかのように責められてしまうことまであります。

このような状況で、被害者が自分のモラハラ被害について認識するのはとても難しいと言えます。

 

私のところには、日々沢山のご相談が届きます。

皆さん、モラハラを受けているのに、受けていると確信を持てないだけでなく、自分が悪いと責めてしまっています。

 

漠然とした不安感や恐怖心があるままで、我慢を重ねることを仕方がないと受け入れないでくださいね。

それは、決して当たり前のことではありません。

 

心から笑えていますか?
楽しめていますか?

これらは、特別なことではなく、当たり前のことです。

当たり前を取り戻してくださいね。

 

 

家庭内で起こりやすいモラハラについて、具体例も合わせてお伝えします。

記事の最後には、チェックリストもあります。

早く気が付くことで、出来ることは沢山あります。

 

 

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このような症状はありませんか?

 

  • 相手の機嫌を伺って言いたいことをのみこんでしまう。
  • 機嫌が悪くないか顔色をチェックしてしまう。
  • 相手が帰宅した音でビクッとしてしまう。
  • 「怒られるんじゃないか。」と常に気になる。
  • 家庭内でリラックスできていない感じがする。
  • 不安感が強い。
  • 相手に対して恐怖心を感じる。

 

あっこ
あっこ

これらは、あなたがモラハラ環境に居ることによる、心身からのサインかも知れません。

 

 

モラハラとは?

 

モラハラとは、モラルハラスメントの略で、言葉や態度によって行われる精神的暴力のことです。

肉体的な暴力であるDVとは違い、外傷などが残らないため、周りも気づきにくいだけでなく、モラハラを受けている本人ですら、自覚を持てないこともあります。

 

”暴力は受けていないから、まだまし””このくらい当たり前のこと”などと、我慢を重ねて、苦しみ続けてしまう人が多いのです。

 

精神的な暴力は、時に肉体的暴力よりも心身に深い傷を与えることすらあります。
モラハラによる精神的ダメージは、じわじわと積み重なり、精神疾患を患ってしまう人もいます

 

決して、されて当たり前のことなどではありません。

 

モラハラは、ここ数年で女性の離婚理由の上位にランクインしています。
決して他人事ではなく、モラハラによる苦しみは私たちの身近なところに存在しているのです。

 

 

 

日々のカウンセリングの中でも、「結婚〇〇年もたって、初めて今モラハラと言う言葉に出会い、もしかしてモラハラなのではないかとご相談しました。」と、ご相談を沢山いただきます。

それほど、当人同士では、気が付きにくいのです。心の苦しさを感じながらも、どこの家庭でもあることだからと言い聞かせて、何年も我慢を重ねてしまうのです。
モラハラによる苦しみは、「どこの家庭でもあること」で、片付けてよいものではありません。

 

あっこ
あっこ

お友達に相談してみたけど、理解してもらえず、「もっと相手に感謝しなくちゃだめ。」と諭されてしまったというケースも過去にはお聞きしております。
こういった周りの理解のなさにより、モラハラの発見が遅れてしまいます。
周りの意見に納得感がなかったり、もやもやが残る場合は、自分の気持ちに蓋をせずにお話しに来てくださいね。

 

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とてもわかりにくいタイプのモラハラがあります。

相手の言葉に攻撃性は感じられないけれど、とてもこだわりが強く自分の意見はまげてくれない。急にスイッチが入ったように怒り出す、共感性が全くない。なぞの正義感を振りかざしすぎる。あえて言葉で表現するなら、このような感じです。

言葉でうまく表現しきれない、もやもや感が強い、友人に説明しても苦しさが全く伝わらない。こういった場合、パートナーの発達障害(ASD)が考えられます。言葉で表現し難い、辛さがあります。
とてももどかしい感覚になりますよね。
こういったケースの場合は、残念ながら周りに相談しても理解してもらえないケースの方が多いです。

 

 

発見が遅れてしまうことで、精神疾患を患ってしまうケースも

我慢に我慢を重ねた結果、精神疾患を患ってしまう方がとても多くいらっしゃいます。

あまり「もう遅い」と言う意味合いの表現は使いたくはないのですが、精神疾患を患ってしまってからでは、取り組んでいけるはずのことにも取り組めなくなってしまいます。

自分を取り戻す以前の問題になってしまうのです。

「まだ大丈夫」と言うのは、今が辛い状況であるということの証拠でもあるのです。我慢をしているからこそ、出る言葉なのですよ。

 

 

結婚生活に我慢と忍耐は必要ありません

日本には、古くからの亭主関白文化や、我慢を美徳とする文化がありますが、これを真に受けてはいけません。

結婚生活に、我慢と忍耐は一切必要ありません。
我慢と忍耐の関係ではなく、思いやりと歩み寄りの関係を作っていきましょう。

 

ここで問題になるのが、我慢癖がある人です。モラハラ被害者さんは、我慢癖がついている人がとても多いのです。

勝手に我慢を重ねることで、相手との関係性を我慢と忍耐の関係性に作り上げているケースもあります。

 

このような場合、目の前のモラハラ加害者と別れたとしても、次の相手との関係性の中でも、我慢と忍耐の関係を自然と作ってしまいます。

 

本当の問題は、目の前のモラハラ加害者ではないということです。
本当の問題と向き合って解決出来た時、目の前の相手が誰であるかはどうでもよくなります。

相手が誰であったとしても、あなたはあなたの幸せを作っていけるようになりますよ。

 

 

「〇〇ハラ」という言葉に縛られないで

 

「〇〇ハラ」という言葉が、沢山あふれています。

名前を付けることで、理解しやすい、伝えやすいというメリットはあります。
ですが、名前をつけてしまうことで、それに縛られてしまうというデメリットもあるのです。

 

「これはモラハラでしょうか?フキハラでしょうか?」と言うようなご質問をいただくこともありますが、「〇〇ハラという定義に当てはまるかどうかに縛られないでくださいね。」とお伝えしています。

 

些細なことでも構いません。もしも何かしらの苦しさを感じていらっしゃるのなら、一度ご相談ください。

もしも、それがモラハラでなかったとしても、あなたの心が苦しいという事実があります。その事実に目を向けていただきたいのです。

 

円満なパートナーシップの秘訣

〇〇ハラスメントという言葉があまりにも増えすぎて、相手を「〇〇ハラだ」と決めつけてしまうことで、見えなくなっているものがあるなと感じることがあります。
双方のコミュニケーションのずれにより、関係がギクシャクしてしまった結果、相手がモラハラ化してしまったように見えることもあるのです。

こういった場合は、コミュニケーションの取り方を改善していくことにより、修復が可能です。
相手と事実を客観的に見る力が必要です。

 

 

あっこ
あっこ

どうしようもない相手も居ます。

あまりにも相手の人格が歪み過ぎている場合、コミュニケーションのずれというレベルで改善出来るものではありません。

このような場合には、今の現状というのは、決してあなたのせいではありません。

努力しょうとすることが逆に危険な場合もありますので、相手の本質を客観的な事実から判断できるようになってくださいね。

 

相手がモラハラであったとしても別れたくないあなたへ

相手がモラハラだからといって =離婚 という選択肢を選ばなければならないわけではありません。
相手の根本的な性格は変わらないにしても、こちらの対応の仕方を変えることで、時に心が触れ合えるような優しい時間が流れる関係になることもあります。

 

相手の性格とあなた自身の性格のすれ違ってぶつかり合っている部分を見つけ出して、修正していくことで、改善が見られる場合もあるということです。

  • 怒鳴ることもあるけれど、以前より回数が減った。
  • 離婚だと騒いでいたのに言わなくなった。
  • 「ありがとう。」と言ってもらえた。

実際に、このような変化があったお客様もいらっしゃいます。

 

離婚か修復か、0か100かで今すぐ結論を出さなければならないということもありません。修復のためにやれるだけのことはやってから考えるという選択もあります。

常に色んな選択肢がある中で、考えが変わっていくことがあってもいいのです。

 

あっこ
あっこ

まずは、自分を取り戻し精神的に自立するところが全てのスタートです。健全な心を取り戻してからでないと、健全な決断はできません。

 

離婚、修復にかかわらず、取り組めることは沢山ありますよ。

 

我慢していることに気が付けていますか?

我慢している環境が当たり前の人にとっては、それが我慢であるという認識も難しくなります。
今ある状況が異常であると気が付けていない人はとても多いです。

 

ご相談に来てくださるお客様の中でも、認識できていないという方は、沢山いらっしゃいます。

ご相談に来てくださった時点で、何かおかしい、モラハラかも知れないと思えてはいるということですので、気が付けている部分もあるという意味では、正常な思考が少しでもあるうちにご相談に来ていただけて、良かったとほっとしております。

 

一方で「相談までは必要ない。」「それほどの状況ではない。」と感じている方の状況が、本当にそうであるかということを危惧しております。

状況の深刻さを認識できていないという方は、本当に多いのです。

一人でも多くの方が、まずは認識できるきっかけになれたらと思います。

 

「相談するほどのことではないかも知れない。」と悩まないでくださいね。

 

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モラハラは家庭内や恋人間でおこりやすい

 

モラハラは、家庭内や恋人間でおこりやすいのです。

 

第三者の目がとどきにくい環境(家庭内や恋人と2人きりの空間)でおこなわれるからこそ、発見も遅くなりやすく、問題が深刻化しやすいという特性があります。

 

モラハラを受けている人の中には、酷いモラハラを受けているのにもかかわらず、モラハラだと気づかず、自分が悪いのではないかと我慢してしまう人が沢山いらっしゃいます。

モラハラとは、それほど、当人同士の中ではわかりにくいものです。

 

閉鎖された空間は、相手を洗脳したいと思った時に、使われるやり方でもあります。

モラハラ環境は、自然とそのような環境が作られているのです。長時間の説教もモラハラの定番です。
「閉鎖された空間で、長時間の怒鳴り声を浴びせ、精神的に疲弊される」この状況が、一番洗脳されやすい状況であるということを、まずは知ってください。

限界まで追い込まれた後に、優しくされる場合は、さらに危険です。これを繰り返されることで、脳はその優しさに依存するようになります。

 

あっこ
あっこ

長期化すればするほど、わからなくなっていきます。”おかしい”ことが”当たり前”になってしまうのです。

家庭内や恋人間での出来事は、友人や家族にも相談しにくい部分も多いので、”おかしい”ということにも気づきにくいのです。

 

ですから、まずは相談出来る場所を持つことがとても大切です。

 

 

上記で私は、”脳”が依存すると書きました。

つまり、気の持ちようでどうにかなるという問題ではないということです。

 

さらに脳の神経回路は、繰り返し使われることでそれを強化していきます。

長時間の説教により罵倒され続け、植え付けられた思い込みは、その罵倒を何度も繰り返すことでさらに強く被害者に刷り込まれます。

 

間違った思い込みが強化されていくほど、そこから抜け出すのは難しくなっていきます。

モラハラ被害者さんが、加害者との別れを選択する時に、一番最後に戦わなければならないのは、相手ではなく、自分の心なのです。

間違った思い込みにより、相手と離れようとしている自分に強い罪悪感を持ってしまいます。

 

一人で何とかしようとしないでください。
一人で何とか出来ない自分を責めないでください。

もう一度言いますが、気の持ちようでどうにか出来るという問題ではないのです。

 

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家庭内や恋人間で起こるモラハラの15の具体例

 

モラハラを15の具体例にしてお話していきます。

モラハラと一言でいっても一体どういう行為がモラハラになるのか。

当事者同士しかいない密室(家庭内)で行われるからこそ、客観的な視点が欠け、私の我慢や忍耐が足りないだけではないかと悩む人も多いのが現状です。

 

「こんな行動もモラハラに当てはまりますよ。」という具体例でお伝えすることで、読んでくださっている皆さんの状況に当てはめてお考えいただきやすいと思います。

 

 

①暴言を吐いて人格否定をする

モラハラは、身体的な暴力はないものの、言葉の暴力で相手の心を傷つけます。

 

「お前は何もできない。」
「もっとまともな大人になれないのか。」
「バカだな。ダメな奴だな。」
「その程度のこともわからないのか。(できないのか。)」

など、人格の否定や存在の否定をしてあなたの心を言葉で傷つけてきます。

 

人格の否定をくりかえされ、言葉で心を傷つけられ続けると、自尊心が傷ついていき、自分に自信がなくなっていきます。

自分に自信がなくなると、自分の判断に自信がなくなっていくので、自分で決められない、行動できなくなり、ますますモラハラの支配が強まりやすい状況におちいってしまいます。

 

暴言をどこまで暴言ととらえるのかは、個人の主観の問題になってくるので、どうしても我慢してしまう人が多いです。
また、これまでは優しかったという一面があると、最初の暴言は、「たまたま機嫌がとても悪かったのかも知れない。」などと、自分を納得させてしまうこともあります。気が付いたら、いつの間にか暴言の頻度が増えていた、日常化してしまっていたという方がほとんどではないでしょうか?
暴言というのは、とても心に深い傷をつくることがあります。我慢しないでくださいね。

 

 

②見下した態度や言葉

モラハラ夫(モラハラ加害者側)は妻や子供(モラハラ被害者側)を見下しています。自分が一番偉く、家族を支配して当然という考え方を持っています。

そして、その価値観を疑うことなく、家族に押し付けてきます。

「俺のいう事を聞け。」「俺が一番偉いんだ。」という状況であることが当たり前で、そうでなければ不満なのです。

 

日本には、古くからの亭主関白の文化があります。
幼いころにそのような家庭で育っていると、モラハラ加害者の支配=亭主関白(どこの家庭もそのようなもの)として、受け入れてしまう場合もあります。家庭内での父親という存在の尊重と、妻、子供の卑下というのは、似ているようで全く違うものです。
相手に見下されたり支配されることを当たり前としないでくださいね。

 

 

③相手を脅して不安な気持ちにさせる

自分の支配下に置き続けるために、俺のいう事を聞いておかないと大変なことになるぞと刷り込んできます。

 

「どうなってもいいんだな。」
「俺は知らないぞ。」
「何かあっても全部お前のせいだからな。」

間違ったことをしていなくても、こんなことを言われてしまえば、誰でも不安になるものです。
そこを逆手にとって、モラハラ加害者側は不安にさせるためにわざと言ってきます。

 

 

「私も、もっと強気で言えたらいいのかも知れませんが、どうしても不安になってしまって、、、。」
カウンセリングの中で、このようなお話をされる人も多いのですが、不安になるような状況にさせられているのです。誰でもそのような言葉を言われたら、不安になって当然です。
そういう状況に追い込まれながらも、被害者はそう思ってしまうことすら、自分のせいだと責めてしまうのです。

 

 

④平気で嘘をつく

自分を守るため、正当化するためなら、小さい嘘から大きい嘘まで平気でつきます。
また、嘘をつくことに罪悪感などがなく、平然としているのも特徴です。

人によっては、嘘と現実の区別がつかなくなっていたり、嘘をついたことを忘れていたりもします。

 

自分を守るため、もしくは自分の都合のいいように話を持っていき、相手に対して優位に立つための嘘なので、嘘を指摘し、場合によっては、証明できたとしても、それすらも屁理屈で捻じ曲げられることがあります。
嘘かどうか、というところで相手と戦ってもあまり意味がありません。困りますね。

 

 

⑤自分の非を認めない

自分の間違いを認めようとせず、屁理屈でもなんでもこじつけて、モラハラ被害者が悪いことにし、こちらが謝るまで、執拗に怒り続けます。

絶対に謝りたくはありません。

 

一方で被害者側には、過度に謝ることを強要してきたりもします。
「自分は謝りたくはないけれど、お前は謝れ」という主張は、あまりに理不尽です。

 

 

⑥モラハラ被害者を異常に束縛する

友達と遊びに行くのを禁じたり、仕事に行くのを禁じて経済力を奪うことでモラハラ被害者が自分のもとから逃げにくいようにします。

実家に帰ることや、趣味や習い事で外にでるのを制限する人もいます。

モラハラ加害者からの電話に出られないようなことがあると、電話に出るまで何度もコールしてくる人もいます。
携帯の着信履歴にモラハラ加害者の名前がズラッと並ぶ様は、ゾッとするものがありますね。

 

束縛をするのは、嫉妬心が強いことの表れでもあります。

モラハラ被害者から他の異性の名前や話が出てきただけで不機嫌になる、怒り出す人もいるでしょう。

 

実際に、ご相談の中で、同窓会に行くのを禁止された、友人の結婚式に行くのを禁止されたというようなお話をお聞きすることがあります。
一方で、モラハラ加害者自身は、仕事や付き合いを理由に、自分は自由に出かけてしまうのです。

 

 

⑦生活費を渡さない

働くのを禁じるモラハラ加害者がいる一方で、生活費を渡さず、妻に仕事に行かせて、自分もそのお金を使い込むようなモラハラ加害者もいます。

生活費を渡さないことについては、経済的DVに分類され、経済的DVは法定離婚事由に該当します。

 

経済的DVが長引くと、どんどん行動が制限されていき、周囲に助けを求めることすら出来なくなってしまいます。出来るだけ早い段階で、何かしらの対策は考えていった方がよいかと思います。

 

 

⑧無視をし続ける

気に入らないことがあると、無視し続けます。

無視をし続けることで、妻を精神的に追い込み、妻が悪くなくても、「私が悪かったのかも」と思い込ませるほど、精神的に疲弊させます。

 

”無視”というのは、暴言などのような、能動的な攻撃ではないので、軽視されがちではありますが、心にとても深い傷を負わせます。
無視をされている間、被害者は、自分の中に原因を探し、自分を責め続けなくてはなりません。その間、どんどん心は疲弊していきます。

 

⑨相手の失敗を責め続ける

自分の失敗は棚に上げて、相手の失敗は執拗に責め続けます。

関係のないことまでくっつけて、お前の責任だとしてきます。

 

誰しも失敗というものは、あるものです。失敗が悪いことではないのです。
ですが、モラハラ加害者のような相手に失敗を責められ続けることで、どんどん自分に自信を失っていきますし、次の失敗が怖くなり、行動が出来なくなっていきます。お客様のお話を聞いていると、そもそも失敗でもなんでもないようなところを、”失敗”だとレッテル貼りをされ、責められているように思います。

 

 

⑩態度で相手を威圧する

わざと大きな音を立ててドアを閉めたり、大きな足音を立てて歩いたり、床にある物を蹴飛ばしたりして、怒っているアピールをし、態度で威圧してきます。

これにより、モラハラ被害者側には、強い恐怖心が植え付けられます。

 

相手に恐怖心を植え付けることで、支配がしやすくなります。
植え付けられた恐怖心というのは、のちにトラウマとなったり、相手と別れてもその恐怖が続くことがあります。
我慢を重ねないでくださいね。

 

 

⑪外面がよく第三者の前では愛想よく振舞う

外面がよく、職場やご近所さん、第三者の前ではとても愛想よく振舞い、地域の行事などに参加した際は、積極的に行動します。

そのため、モラハラ被害者がモラハラについて周りに相談しても、信じてもらえないだけでなく、「あんなにいい人なんだから、あなたの努力が足りないんじゃないの?」などと、逆に責められてしまうこともあります。

 

外面がよいために、どれだけ辛さを訴えても周囲に理解されずに、「やっぱり私が悪かったのかも知れない。」とモラハラを受け入れてしまうこともあります。
心の苦しさを感じているのなら、その気持ちに蓋をせず、一度ご相談ください。
モラハラだったんだと知れるだけで、それは大きな一歩なのです。

 

 

⑫物に当たる

物を投げたり蹴飛ばす、壁を蹴る、殴ることもあります。
「次は物じゃなくお前だぞ。」という無言の圧力をかけてきます。

また、ドアをバタンと閉めたり、ドスドスと歩くことで怒っていることをアピールします。

 

時々、「物を投げるだけで、私に暴力をすることはないので、まだマシかなと思います。」と、言われることがありますが、物にあたる人は、いつかあなたにもあたる可能性のある人です。

怒っていることを態度でアピールしてくるのは、”察しろ”というアピールでもあります。
健全な大人はそのような行為はしません。伝え合うために言葉があるのです。

 

 

⑬責任転嫁し人のせいにする

自分に責任があることでも相手のせいだとして、責任転嫁して相手を責めます。

 

都合の悪い記憶は、自分の中から消してしまうこともあるので、本人は責任転嫁している自覚もない場合があります。
何をしても責められてしまうというのは、とても辛いですね。

 

 

⑭ストレスがたまるとイライラし出す

ストレスに弱く、ストレスがたまるとイライラしだします。

モラハラ被害者に八つ当たりをして発散することもあります。

理不尽に怒り出したり、同じことでも夫の機嫌によって怒られたり怒られなかったりするのは、モラハラ加害者の機嫌次第の八つ当たりだと思っていいでしょう。

モラハラ被害者さんは、「何か私に悪いところがあったのではないか。」と自分を責めてしまいますが、ストレスによる八つ当たりは、あなたに問題があったわけではなく、モラハラ加害者に「八つ当たりしたい!」という欲求がたまっている時に、目の前に八つ当たりできる相手がいたから、怒ったというだけです。

ですから、理由を考えこんで自分を責めないでください。そこに理由はないのです。

 

転勤や、職場の人員の移動、部署替えなどのタイミングでモラハラが悪化するのは、ほとんどの場合、あなたに原因があるわけではなく、モラハラ加害者にストレスが溜まっていることが原因です。
自分を責めないでくださいね。

 

 

⑮離婚や経済力、子供を利用して脅す

「離婚するぞ。」「もう金は渡さない。」「俺より稼いでから言え。」「子供は渡さない。」など、離婚や経済力、子供をたてにして、相手を脅し、いう事を聞かせようとします。

本気でそうしたい、そうできる、と思って言っているというよりも、そう言えばあなたがいうことを聞いてくれて支配できると思っているから言っている可能性があります。

実際、「離婚するぞ」と言われたので、「いいですよ。」と返事をしたら、急に「離婚しない」と言い出した、というご相談もいただきます。

 

本当にそう思っているのか、それとも脅しに使っているのかの判断はとても難しいですね。
発言に対して、行動が伴っているか、というのが1つの判断基準になってきます。相手が何を言ってくるかではなく、あなたがどうしたいかで決めていけるといいですね。脅しに屈しないためには、毅然とした態度をとり続けることが大事です。

 

 

家庭内で起こるモラハラの具体例と恐ろしさ

 

モラハラの恐ろしさは、それが当人同士しかいない密室で行われることです。

家庭内というのは、その状況が一番容易に作りやすいため、家庭内のモラハラは長期化、深刻化する可能性が高くなります。

 

モラハラ加害者は外面がよく、周りからは評判が良い人が多いので、自分の前でだけ豹変する相手にに被害者は、本当に自分が悪いんじゃないかと思い込みやすいですし、周りに相談しても、信じてもらえないことが多いです。

 

また、モラハラは最初はとても優しい人が多いので、”優しい人”のイメージで見ていると、その違和感を感じとりにくく、なんか変だなと思いつつも、やっぱり自分のせいかもしれないと思ってしまいます。

 

ご相談者さんの中には、「これもモラハラでしょうか?」と、自分の思い過ごしかも知れないと心配される方もいらっしゃいますが、その段階で、もうすでにかなりのモラハラを受けていらっしゃる方ばかりです。

自覚も持てないままに、悩まれている方がとても多くいらっしゃいます。

 

心が苦しいと思っているそのサインを無視しないでくださいね。

 

 

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【実際にあったモラハラご相談事例】ご相談者様の5つの事例

 

Aさんの事例

 

「お前は無理だ。」「お前に出来るわけがない。」と否定ばかりされていて、自分に自信がなくなってしまいました。
新しい事を始めよう、挑戦しようと思っていても、いつも彼にこのような言葉を言われて、何もできなくなってしまいます。

また、彼の意にそわないことは、全部禁止されているので、私が、「こうしたい」と思っても、諦めて我慢しなければならないことが沢山あります。

彼に全てを管理された生活が苦しいのですが、どうしたらいいかわかりません。

 

 

 

Bさんの事例

 

夫は、些細なことでカッとなりやすく、頭に血が上ると、手を出すこともあります。

自分の都合ばかり押し付けてきて、私の気持ちを伝えても、否定ばかりで、気持ちを受け入れてくれたことがありません。
大声で怒鳴るのも怖くて、本当はやめて欲しいです。

別れたいという気持ちもあるのですが、そんなことを言ったらどんな仕打ちをされるかと思うと怖くて動けません。

 

 

Cさんの事例

 

束縛が激しく、一日の行動を全て報告させられます。
同窓会などにも一度も参加させてもらったことがありません。

優しい時と、機嫌の悪い時の差が激しく、多重人格なのではないかと思うこともあります。
機嫌が悪い時は、人格を否定されたり、朝まで説教が続くこともあり、精神的にも体力的にもとても疲弊しています。

 

 

Dさんの事例

 

私が、不満を伝えても、「俺と同じくらい稼いでから言え。」と言われてしまって、気持ちをくみとってもらったことがありません。
私のことを見下しているのが、言葉や態度で伝わってきます。

 

 

Eさんの事例

 

性行為を強要されることがあり、断ると不機嫌になるので、断り切れなくて悩んでいます。
機嫌が悪くなると、1か月以上無視をされることもあります。

束縛が激しく、友人と遊びに行くことも禁止されています。

子供達を利用して、私の悪口を子供たちに吹き込むので、とても辛いです。

 

 

どの事例も、モラハラ被害者さんは、とても苦しんでいるのに、それでも「私も悪いのかもしれない」と言われます。

それだけ、モラハラ加害者に罪の意識を受け付けられて、洗脳されてしまっているのだと感じます。

 

このような状況で、自分一人の力で現状を抜け出すのは、とても困難です。

 

まずは、被害者さん自身が間違った価値観を植え付けられて、洗脳されていることに気づいていただかなくては、抜け出せません。

何度もお話を重ねながら少しずつ気づいていただきます。

 

あっこ
あっこ

カウンセリングでは、週に1度以上1時間以上の時間をかけて、何度もお電話でお話をさせていただきます。
何度もお話を重ねることで、腑に落ちてきます。「1度や2度では、頭では理解はできているけれど、でも、、、」というところから、抜けだしていけないのです。

これまで、モラハラ加害者との関係性の中で作り上げてきた、間違った思い込みがあります。関わってきた時間の長さの分だけ、根強いのです。

 

まずは無料相談にてご連絡ください。

これまでのご状況をお伺いさせていただきながら、どのように抜け出していけばいいかお話させていただきますね。

 

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「浮気」「モラハラ」「DV」「借金」振り返って見ると、なぜかいつも不健全なパートナー

今度こそは良い相手だと思っていたのに、結局いつも不健全なパートナーに苦労をしているという人がいます。
無意識にではありますが、そういう相手の方が、なぜか落ち着く、なぜか魅力的に見える、気が付けばいつもそういう相手を選んでいます。

時々、健全な相手とのご縁が出来そうになっても、そういう人のことは、好きになれない、人によっては嫌悪感を感じてしまう場合もあります。

これまで、不健全な相手ばかり選んできた人にとって、不健全な相手との関係性がコンフォートゾーンであり、居心地が良いのです。
健全な相手はコンフォートゾーンの外にいる相手なので、居心地が悪くなってしまうのです。

 

あっこ
あっこ

これまで興味を持てなかったようなタイプに興味を持ってみるというのも1つです。
幸せな恋愛や結婚が出来ている友人などに、相手選びを手伝ってもらうというのもいいですね。
自分の基準だけで、選ばないことです。

 

不健全な相手を好きになってしまう原因の1つに、依存体質やAC(アダルトチルドレン)があります。

こういった自分の心の問題と向き合っていくことで、不健全な相手に惹かれなくなり、恋愛対象として選ばなくなります。

恋愛だけでなく、友人関係、職場の人間関係、親子関係でも、不健全な人とはきちんと線を引いて付き合えるようになっていきます。

 

 

 

モラハラチェックリスト

 

モラハラ加害者チェックリスト

  1. 物を投げたり、ドアをバタンとしめる。
  2. 大きなため息をついて不機嫌をアピールしてくる。
  3. 自分の非を認めず、謝らない。
  4. 命令口調で話してくる。
  5. 長時間説教される。
  6. 価値観を押し付けられる。
  7. 誰かをバカにしていないと自分を保てない。
  8. 口論になると反論の隙を与えないようにたたみかけてくる。
  9. 行動を制限されている。
  10. 責任転嫁してくる。

 

モラハラ被害者チェック

  1. 相手のことが怖い。
  2. 帰宅する時間が近づくとドキドキする。
  3. 帰宅する足音や玄関のドアの音でビクッとする。
  4. 電話やLINEが来ると怖い。
  5. 相手と違う意見を言うのが怖い。
  6. 相手の機嫌が良いか常に気になる。
  7. 少しでも相手の機嫌が悪くなりそうになると怖くなる。
  8. 週末など一日中一緒だと気が張り詰めて疲れる。
  9. 何かを伝えなければいけない時には、どうすれば相手の機嫌を悪くしないですむか、気をまわしすぎて、伝える前に疲れてしまう。

 

チェックリストの結果だけにこだわらないでくださいね。

チェックリストはあくまでも目安です。
チェックリストには何も当てはまらなかったとしても、あなたが心の苦しさやモヤモヤを感じているのなら、何かしらの問題があるということです。
よりよい関係性にしていくために、取り組めることが沢山あります。苦しさやモヤモヤを抱えている状態を良しとしないでくださいね。漠然と抱えている問題は、いつか必ず大きな問題となって、はっきりとした形で現れます。
そうなる前に摘み取っていけるのがベストです。

 

 

モラハラの具体例や事例から考えるモラハラ対策

 

モラハラ対策で一番大切なことは、ありのままの相手をしっかり見ることです。

 

「でも、優しいところもあるんです、、、。」
「昔はこういうところが素敵だったんです、、、。」

これは、”惹きつけ期”のモラハラ加害者の姿です。

その姿は、ある意味では幻想と言っても過言ではありません。

 

 

時に優しい一面、素敵な一面を見せてくれることもあるでしょう。
ですが、一方であなたを傷つけている一面もあるのです。

 

相手の良い部分を過大評価し、相手の悪い部分については目をつぶってしまうことのないように、しっかり相手を見てくださいね。

 

また、出来れば理解しあいたい、という思いから、頑張って話し合いたいと努力される方も多いですが、話し合いが通じる相手かどうかという問題があります。

 

人によってはパーソナリティー障害の場合もあります。

 

 

残念ながら、話し合って解決したいという思いは、届かないことも多いのです。

相手の特性をまずはよく見ることです。
無駄な努力をしなくて済むようになります。

 

 

一人ではどうしたらいいかわからないという方は一度ご相談ください。

お客様の感じていることが本当にモラハラなのかどうか。修復可能な相手なのか。
ご相談にのります。

また、モラハラ加害者とやっとの思いで別れたのに、復縁してしまった、もしくはまた同じようなモラハラの人と付き合ってしまった(結婚してしまった)という方が後を絶ちません。

 

これまでの思考癖や認知の歪みが無意識にそういう相手を選んでいる可能性が高いです。

問題の根本から向き合うことで、心から笑える日常を取り戻していくことが出来ます。

 

別れた方がいいのか、修復できるのか、悩んでいる方は、そのままのお気持ちを教えてください。

お客様の気持ちによりそって、まずはお話をお伺いさせていただきます。

 

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人生の前提

 

最後に、とても大事なお話をお伝えします。

誰もが自分の幸せのために生きる権利があります。

 

「あなたがあなたらしく生きて、笑顔で居ること」
これ以上に大切なことがあるでしょうか。

 

我慢する環境、責められ続ける環境、否定され続ける環境は、決して当たり前のことではないのです。

 

ご相談に来てくださるお客様を見ていて思うのは、皆さんそれぞれに素敵な魅力のある方たちばかりなのに、今ある環境のせいで、よい部分を潰されてしまっているのです。

自分に自信が持てなくなってしまっているのです。

 

 

 

一度きりの人生です。
幸せになることを諦めないでくださいね。

 

あっこ
あっこ

いつでもお話しにいらしてください。

これまで、相談出来る場所がなかったというお客様がほとんどです。
話すことで現状の整理が進みますし、自分の気持ちを確認することが出来ます。

 

モラハラの原因は様々で、具体的なアドバイスは、個別の状況を詳しくお伺いしてからでないとお話出来ないことがほとんどです。

ですからまずは、お話しにいらしてください。

あなたの笑顔を取り戻していくための解決策をご提案させていただきます。

 

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